更年期障害のオンライン診療おすすめ4選!選び方から注意点まで解説|エビスノブクリニック 幹細胞治療に着目した原因医療|恵比寿駅徒歩5分

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更年期障害のオンライン診療おすすめ4選!選び方から注意点まで解説

   更年期障害のオンライン診療おすすめ4選!選び方から注意点まで解説

更年期障害のオンライン診療で最初に確かめたいのは、HRT(ホルモン補充療法)を出してもらえるかどうかです。院によっては、子宮がん・乳がん検診の結果提出が処方の条件になっています。検診をまだ受けていない場合は、漢方から始めるか、先に対面で検査を受けることになります。

更年期障害を診ている4院を調べました。保険の可否、診察料と薬代、扱っている治療、受診できる時間帯。中身が分からない梱包で届くのかなど料金表に載らない条件まで、各院の公式サイトと料金ページを横断して確認しています。

なお4院のうち2院は自由診療です。自由診療の院は健康保険が適用されず、診察料・薬代ともに全額自己負担となります。

※2026年8月時点で、各院の公式サイトからオンラインでの更年期障害の診療を確認できた院を対象としています。料金・取り扱い薬は改定される場合があるため、初診予約の前に各院の公式サイトで最新の情報をご確認ください。

更年期障害のオンライン診療おすすめ4院を保険適用や診察料で比較

   更年期障害オンライン診療おすすめ4院の比較

更年期障害のオンライン診療は、健康保険が使える院と自由診療の院に分かれます。保険適用なら薬代まで3割負担、自由診療は全額自己負担です。自由診療には24時間予約や定額プランがあり、検査結果がなくても始められます。

おすすめ4院の費用・診察体制比較表
デジタルクリニック
デジタル
クリニック
患者目線のクリニック
患者目線の
クリニック
ミナカラオンライン診療
ミナカラ
オンライン診療
ビバエル
ビバエル
保険適用 なし(自由診療) あり
※婦人科の保険診療
あり
※提携医療機関が診察
なし(自由診療)
診察料 初診1,650円
※再診料は0円
初診1,000円前後
※3割負担・再診500円前後
保険診療の算定額
※システム利用料なし
看護カウンセリング2,990円
※医師診察はお薬込み治療プランに含む
薬代の目安 4,658円/月〜
※HRT12ヶ月定期
保険適用の薬価
※対面と同じ
保険適用の薬価
※薬局でかかる費用総額
薬代単独の公表なし
※お薬込み初診30日分11,900円〜
取り扱い治療 HRT2プラン/漢方3種 ホルモン製剤9種類ほか/漢方6種類ほか HRT/漢方
※保険適用の範囲内で医師が判断
HRT/漢方/その他の薬/栄養・心理サポート
HRTの条件 医師の診察により判断 各種婦人科がん検査等の結果提出が必要 年1回のがん検診と定期的な血液検査が必須 問診票と手持ちの検査結果をもとに判断
送料・手数料 550円
※クール便は1,100円
当日到着便は+890円
※東京23区
250円
※薬局受け取りは770円
公式サイトで確認
診察方法 電話
※顔出し不要
ビデオ通話 ビデオ通話
※薬剤師の服薬指導あり
ビデオ通話(Zoom)
診療時間 24時間365日
※WEB予約
6:00〜24:00
※年中無休
24時まで
※土日祝も対応
予約カレンダーで確認
薬の受け取り 最短当日発送・ポスト投函 薬局受け取り可
※診察後30分程度
薬局受け取り可
※当日発送あり
自宅配送
公式サイト

※すべて税込。2026年8月時点で各院が公開している代表的なプランの一部です。薬剤・用量・処方日数によって金額は変わります。保険診療の金額は3割負担の目安です。

表の数字だけでは見えない違いもあります。デジタルクリニックは電話診察なので、身支度をせずに受けられます。患者目線のクリニックは内科や皮膚科も同じ窓口で受診でき、更年期障害以外の不調をまとめて相談できます。ミナカラは診察から服薬指導まで平均23分。ビバエルは初回に約50分をかけ、症状の背景まで聞き取ります。

検査を受けていないのか、すでに検診結果が手元にあるのか。状況によって、見るべき院が変わります。

更年期障害のオンライン診療を受けられるおすすめのクリニックの選び方

   更年期障害オンライン診療 クリニックの選び方

広告の露出や表示価格だけで申し込むと、希望した薬が出てこないことがあります。更年期障害の治療は数年続くこともあり、途中で院を変えると検査結果の提出をやり直すことになります。保険の有無・HRTの条件・受診のしやすさから絞り込めます。

保険診療か自由診療かで更年期障害治療の1ヶ月の負担額が変わる

まず見るのは、健康保険が使えるかどうかです。更年期障害は保険適用される疾患で、オンラインでも3割負担で受診できます。自由診療の院は診察料が安く見えても、薬代がまるごと自己負担になります。

ただし、保険診療が必ず安いとは限りません。オンライン診療のシステム利用料は保険適用外で、金額も院ごとに違うためです。診察料と薬代だけを見て比べると、実際の請求額とずれます。

実際の負担額は、次の4項目を合算しないと見えてきません。

1ヶ月の負担額を出すために合算する項目
  • 診察料:保険の3割負担か自由診療の定額か、初診と再診で変わるか
  • システム利用料:保険適用外。0円の院と、初診・再診それぞれに数千円かかる院がある
  • 薬代:保険適用の薬価か、自由診療の定額プランか
  • 送料:1回550円、貼り薬のクール便なら1,100円かかる院もある

初診を予約する前に、4項目を3ヶ月分足した概算を院ごとに出しておきましょう。続けたときの負担まで見たうえで申し込めます。

更年期障害のHRTを希望するなら検診結果の提出が必要かどうかを先に確認する

見落とされやすいのが、検診結果の提出条件です。子宮がん・乳がん検診の結果提出が処方の条件になっている院があります。患者目線のクリニックは各種婦人科がん検査等の結果提出を求め、ミナカラは年1回の子宮がん・乳がん検診と定期的な血液検査を必須としています。

更年期障害の診断や経過観察に必要な検査は、オンラインでは受けられません。ホルモン値の血液検査から、がん検診、乳房の検査まで、対面の医療機関でしか実施できないためです。

オンライン完結で受け取れる治療・条件がつく治療
区分 主な内容 オンライン完結での可否
漢方薬 当帰芍薬散/加味逍遙散/桂枝茯苓丸/温経湯/抑肝散 ほか 可
ホルモン補充療法
(HRT)
エストラーナテープ/メノエイドコンビパッチ/ジュリナ/ディビゲル/エフメノ ほか 院により条件つき
※がん検診結果の提出や定期検査を求められる
睡眠薬・抗不安薬
(向精神薬)
マイスリー(ゾルピデム)/デパス(エチゾラム)ほか 不可
※初診でなく、その症状について対面診療を経ている場合を除く
検査 血液検査(ホルモン値)/経腟超音波/子宮頸がん・体がん検診/乳房の検査 不可
※対面の医療機関でのみ実施

各院の対応は割れています。デジタルクリニックはHRTのプランを月額で公開しており、処方の可否は診察した医師が判断します。患者目線のクリニックとミナカラは、検診結果の提出や定期検査を前提にHRTを続ける方針です。ビバエルは問診票と手持ちの検査結果をもとに、治療を組み合わせて提案します。

検診費用が気になる場合は、自治体の助成を確認してください。子宮頸がん検診と乳がん検診は、多くの市区町村が費用の一部を助成しています。対象年齢・自己負担額・受診できる医療機関は自治体ごとに異なるため、市区町村の検診案内を見てから婦人科を予約すると費用を抑えられます。

検診結果が手元にある場合は、患者目線のクリニックかミナカラの初診予約画面で、結果の提出方法を確認してください。まだ受けていない場合は、自治体の検診案内で対象医療機関を調べて婦人科の予約を入れる。HRT処方への最短ルートになります。

更年期障害の不眠やイライラにオンライン診療で処方できる薬の範囲

更年期障害の不調は、寝つけない、夜中に目が覚める、理由のない不安が続くといった形で出ることもあります。ただし向精神薬は条件を満たさない限りオンラインで処方できません。2026年4月1日施行の医療法施行規則第9条の6の13第3項により、オンライン診療では、初診でなくかつその症状について対面診療を経ている場合を除いて、麻薬および向精神薬を処方できないと定められています。

ゾルピデム(マイスリー)やエチゾラム(デパス)などが該当します。ミナカラも、向精神薬は処方できないと公式サイトに明記しています。

不眠・イライラで相談する前に確認すること
  • 睡眠薬・抗不安薬を希望する場合、その症状で対面診療を受けたことがあるか
  • 不調の中心がほてり・発汗など身体症状にもまたがっていないか
  • すでに服用中の薬があるか(問診票に薬品名と用量を記入する)

※参照:厚生労働省「医療法施行規則」

睡眠薬を前提に考えているなら、オンラインの初診を予約する前に、近くの婦人科か心療内科の対面枠を押さえておきましょう。処方できないと分かってから探し直す手間がなくなります。

更年期障害のオンライン診療を仕事や家事の合間に続けられる時間帯と配送を選ぶ

更年期障害の受診は、仕事や家族の予定の合間になりがちです。平日昼間しか枠がない院だと、受診のたびに予定を調整することになります。

今回の4院で最も枠が広いのは、デジタルクリニックの24時間365日予約と、患者目線のクリニックの朝6時から24時までの年中無休です。出勤前や子どもが寝た後でも、その場で予約を進められます。ミナカラは土日祝も24時まで営業し、最短5分後から予約可能。ビバエルは診察カレンダーで枠を確認する形式です。

利便性の確認ポイント
  • 診療時間:平日のみか、早朝・深夜・休日も枠があるか
  • 診察形式:ビデオ通話か電話か(顔を映したくない場合は電話対応の院に絞る)
  • 薬の受け取り:自宅配送か、近くの薬局で受け取れるか
  • 最短到着:翌日か当日か、当日便の対象エリアと追加費用
  • 梱包:貼り薬はクール便になる場合があり、送料が変わる

配送スピードは、住んでいる地域によって変わります。患者目線のクリニックの当日到着便は東京23区が対象で、対象外の地域では翌日以降の到着です。一方、薬局受け取りは全国の薬局から指定できます。対象エリア外でも、当日中に薬を手にできる可能性があります。

初診当日に薬を受け取りたい場合は、患者目線のクリニックまたはミナカラの予約画面で薬局受け取りを選んでください。自宅や勤務先の近くの薬局を、あらかじめ指定しておきましょう。

更年期障害のオンライン診療のおすすめ4院を料金や診察体制で比較

   更年期障害オンライン診療料金・診察体制の比較

4院で差が出るのは、健康保険が使えるか、HRTに検査結果の提出が要るか、月々いくらかかるかの3点です。自由診療の2院は月額が先に決まり、保険診療の2院は薬代を3割に抑えられます。検診を受けたかどうかで、選べる院が変わります。

おすすめ4院の費用・診察方法 一覧
クリニック 保険 診察料 薬代の目安 診察方法・診療時間
デジタルクリニック 自由診療 初診1,650円
※再診0円
4,658円/月〜
※HRT12ヶ月定期
電話/24時間365日予約
患者目線のクリニック 保険適用 初診1,000円前後
※+システム利用料1,000円
保険適用の薬価
※対面診療時と同じ
ビデオ通話/6:00〜24:00・年中無休
ミナカラ オンライン診療 保険適用 保険診療の算定額
※システム利用料0円
保険適用の薬価
※配送料250円
ビデオ通話/土日祝も24時まで
ビバエル 自由診療 看護カウンセリング2,990円
※初回は約50分
薬代単独の公表なし
※お薬込み初診30日分11,900円〜
ビデオ通話/予約カレンダーで確認

※すべて税込。薬剤・用量・処方日数によって金額は変わります。金額は2026年8月時点の公開情報です。保険診療の金額は3割負担の目安であり、実際の診療内容により変動します。

金額を並べると自由診療が高く見えますが、先に決めるのは安さではなく処方まで進めるかどうかです。検診結果の提出を必須とする院では、結果がない状態でHRTを希望しても、その場で処方まで進めない場合があります。

条件別のクリニック選択の目安
  • 月々の負担を抑えて長く続けたい → 患者目線のクリニック/ミナカラ オンライン診療
  • まずは漢方から試したい・定額で見通しを立てたい → デジタルクリニック
  • 顔を映さずに相談したい → デジタルクリニック(電話診察)
  • 早朝や深夜しか時間が取れない → デジタルクリニック/患者目線のクリニック
  • その日のうちに薬を受け取りたい → 患者目線のクリニック/ミナカラ(薬局受け取り)
  • 原因からじっくり相談したい・薬以外の方法も知りたい → ビバエル
24時間365日予約・電話診察で顔出し不要・HRTは月4,658円〜

デジタルクリニック

デジタルクリニックのおすすめポイント
  • 24時間365日いつでも予約でき、診察は電話で完結する
  • HRTは12ヶ月定期で1ヶ月4,658円(税込)から
  • 漢方は当帰芍薬散・加味逍遙散・桂枝茯苓丸の3種類に対応
  • 伝票は依頼主「同上」・品名「日用品」。ポスト投函で顔を合わせずに受け取れる
  • 治療中の不安は24時間365日、無料のチャットで相談できる

デジタルクリニックは、受診する前から月々の金額が読めます。HRTは、貼り薬だけで完結する「エストロゲン黄体ホルモン配合剤」と、貼り薬に飲み薬を組み合わせる「エストロゲン・黄体ホルモン併用療法」の2プラン。漢方は婦人科三大処方と呼ばれる3種類から、体質に合わせて選びます。

費用は初診料1,650円(税込)、再診料0円、送料550円(税込)。最安はメノエイドコンビパッチ8枚/月のプランで、12ヶ月定期なら1ヶ月4,658円(税込)です。ただし貼り薬はクール便配送で送料が1,100円に上がります。コンビニ後払いや代金引換を選ぶ場合は、別途330円の手数料がかかります。

デジタルクリニックの料金
項目 料金(税込)
初診料/再診料1,650円/0円
エストロゲン黄体ホルモン配合剤1ヶ月定期5,480円、3ヶ月5,206円/月、6ヶ月4,932円/月、12ヶ月4,658円/月
※メノエイドコンビパッチ8枚/月・クール便配送
エストロゲン・黄体ホルモン併用療法1ヶ月定期7,480円、3ヶ月7,106円/月、6ヶ月6,732円/月、12ヶ月6,358円/月
※エストラーナテープ0.72mg15枚+酢酸メドロキシプロゲステロン錠2.5mg60錠/月
当帰芍薬散/加味逍遙散/桂枝茯苓丸1ヶ月定期6,400円、3ヶ月6,080円/月、6ヶ月5,760円/月、12ヶ月5,440円/月
※各60包/月
送料550円
※クール便は1,100円
手数料コンビニ後払い・代金引換は330円

1ヶ月定期と12ヶ月定期では、1ヶ月あたり822〜1,122円の差が出ます。期間の縛りはなく公式LINEで変更・停止できます。ただし、発送済みの薬は返品・交換を受け付けていません。

医師との診察は電話です。指定した日時に、クリニックから着信します。ビデオ通話の準備がいらないぶん、外出先や仕事の合間でも受けやすい形式です。

デジタルクリニックの基本情報
項目 内容
保険適用なし(自由診療)
診察方法オンライン(電話)
診療時間24時間365日(WEB予約)
取り扱い治療HRT(メノエイドコンビパッチ/エストラーナテープ+酢酸メドロキシプロゲステロン)・漢方3種
配送最短当日発送・ポスト投函/貼り薬はクール便
梱包依頼主「同上」・品名「日用品」で発送
チャット相談24時間365日・無料(公式LINE)
解約期間の縛りなし。公式LINEで変更・停止
運営デジタルクリニックグループ
保険適用の婦人科・朝6時から24時まで年中無休・薬局受け取りも可

患者目線のクリニック

患者目線のクリニックのおすすめポイント
  • 健康保険が使える婦人科のオンライン診療(3割負担)
  • 朝6時から24時まで、土日祝も診療。最短10分後から診察を受けられる
  • ホルモン製剤と漢方の両方に対応し、組み合わせ処方も選べる
  • 薬は自宅配送と全国の薬局受け取りから選べる
  • 婦人科以外に内科・皮膚科・睡眠外来などもあり、まとめて相談できる

保険診療の婦人科を、朝6時から24時までオンラインで受けられます。ホルモン製剤も漢方も扱っており、組み合わせて処方してもらうこともできます。

患者目線のクリニックのプランと取り扱い薬
  • プラン:「処方内服薬」「漢方」「処方内服薬+漢方」の3種類
  • ホルモン製剤:プレマリン/ジュリナ/エストラーナ/ディビゲル/ル・エストロジェル/エフメノ/メノエイド ほか
  • 漢方:当帰芍薬散/加味逍遙散/桂枝茯苓丸/温経湯/抑肝散/補中益気湯 ほか

費用は保険診療の3割負担で、診察料は初診1,000円前後・再診500円前後。あわせて、婦人科のシステム利用料が初診1,000円・再診1,500円かかります。各種婦人科がん検査等の結果提出が処方の条件です。検診がまだなら、漢方プランから始めることになります。

患者目線のクリニックの料金
項目 料金
診察料(初診)1,000円前後
※3割負担の場合
診察料(再診)500円前後
※3割負担の場合
システム利用料(婦人科)初診1,000円/再診1,500円
※保険適用外
薬代保険適用の薬価
※対面診療時と同じ
当日到着便+890円
※東京23区内・16時までに服薬指導が完了した場合
薬局受け取り全国の薬局から指定可
※診察後30分程度で受け取り可能
必要なものマイナ保険証または資格確認書、クレジットカード
※お薬手帳・検査結果があるとスムーズ

※保険診療の料金は診療内容によって変わります。初診予約の前に公式サイトで最新の金額をご確認ください。

薬は宅薬便で、通常はポスト投函。最短翌日に届きます。急ぐ場合は、薬局受け取りを選べば診察後30分程度で手元に入ります。受け取り薬局は全国どこでも自分で指定できるので、勤務先や外出先の近くを選ぶこともできます。

診察は、デジスマ診察券アプリを使ったビデオ通話です。予約時間になると、医師から着信が入ります。医師は40名以上が在籍し、年間の診療件数は10万件を超えています(2023年4月〜2024年3月の全オンライン診療実績)。

患者目線のクリニックの基本情報
項目 内容
保険適用あり(3割負担)
診療科婦人科(内科・皮膚科・睡眠外来・漢方外来なども対応)
診察方法オンライン(ビデオ通話/デジスマ診察券アプリ)
診療時間6:00〜24:00 年中無休
※受付は終了30分前まで・祝日も診療
予約から診察まで最短10分後
薬の受け取り宅薬便(ポスト投函・最短翌日)または全国の薬局
HRTの条件各種婦人科がん検査等の結果提出が必要
対面診療の案内治療・処方に検査が必要な場合は対面診療をお願いすることがある
NTTドコモグループ運営・保険診療・システム利用料0円

ミナカラ オンライン診療

ミナカラ オンライン診療のおすすめポイント
  • 保険診療で受けられ、システム利用料はかからない
  • 配送料は一律250円(税込)。薬局受け取りなら事務手数料770円
  • 土日祝も24時まで営業。最短5分後から予約できる
  • 診察から薬の説明までが平均23分。16時50分までの予約で当日発送
  • NTTドコモグループが運営し、提携医療機関の医師が診察を担当する

ミナカラには、保険診療にありがちな上乗せ費用がありません。多くのオンライン診療では、保険適用外のシステム利用料が1,000〜3,000円ほど加算されます。かかるのは診察料・薬代と、配送料250円だけです。

治療は漢方薬とHRTの両方に対応し、漢方は婦人科三大処方のほか柴胡加竜骨牡蛎湯や柴胡桂枝乾姜湯なども選べます。HRTを行う場合は、副作用のリスク管理として年1回の子宮がん・乳がん検診と定期的な血液検査が必須です。検査は近くの婦人科や健診センターで受け、毎月の処方はオンラインで済ませる使い方を公式サイトが案内しています。

ミナカラ オンライン診療の料金
項目 料金(税込)
診察料・薬代保険診療の算定額
※診察料・服薬指導料・調剤料・薬剤料など
システム利用料0円
配送料一律250円
※事務手数料はかからない/最速便を除く
薬局で受け取る場合事務手数料770円
※配送料はかからない
保険適用外の受診診察料4,000円+薬代全額自己負担
※予防や美容目的の受診など

診察は、医師とのビデオ通話から。続いて、薬剤師からオンラインで服薬指導を受ける流れです。診察開始から服薬指導完了までの平均は23分とされており、16時50分までに予約すれば当日発送されます。

制限もあります。向精神薬は処方できないため、睡眠薬や抗不安薬を希望する場合は対象外です。また、不正出血がある、急激に体重が変わった、動悸が激しい、しびれや麻痺があるといったケースでは、まず対面での婦人科受診を勧めています。

ミナカラ オンライン診療の基本情報
項目 内容
保険適用あり
診療科婦人科(内科ほか複数科目に対応)
診察方法オンライン(医師のビデオ通話+薬剤師の服薬指導)
診療時間土日祝対応・24時まで
※最短5分後から予約可能
提携医療機関ウチカラクリニック/梅田北オンライン診療クリニック
薬の受け取り配送(当日発送)または近隣薬局
HRTの条件年1回の子宮がん・乳がん検診と定期的な血液検査が必須
向精神薬処方不可
運営NTTドコモグループ
更年期障害専門のオンライン診療・初回40分の看護カウンセリング

ビバエル

ビバエルのスペック画像
ビバエルのおすすめポイント
  • 更年期障害に特化したオンライン診療。全国どこからでも受診できる
  • 初回は看護カウンセリング約40分を含め、診察まで約50分かけて話を聞く
  • 看護師資格を持つ専門カウンセラーが継続して担当。毎回説明し直さずに済む
  • HRT・漢方に加え、栄養指導や心理療法など薬に頼らない方法も用意
  • 服用開始後の不安はLINEで相談できる

ビバエルは自由診療で、健康保険が使えません。そのぶん、初回に時間を確保します。詳細なWEB問診から始まり、看護カウンセリング、医師の診察へと進む流れです。初回40分の看護カウンセリングが明示されているため、短時間で薬だけ出される展開になりにくいのが特徴です。

担当するのは、更年期障害の診療を専門とする女性医療チーム。産婦人科専門医や女性ヘルスケア専門医、メノポーズカウンセラーの資格を持つ医師が在籍しています。むやみに薬を増やさず、必要に応じて減薬も提案するという方針です。ホルモン変化だけでなく、心理状態や生活背景まで含めて原因を整理したい人に向いています。

ビバエルの料金
項目 料金
保険適用なし(自由診療)
料金プラン看護カウンセリング2,990円/お薬込み初診30日分11,900円〜/再診30日分8,900円〜/栄養行動カウンセリング1ヶ月7,150円〜
※プランにより金額が異なる
初回の所要時間約50分(看護カウンセリング約40分+医師の診察)
薬の受け取り自宅配送

※料金はプランによって異なり、改定される場合があります。申し込み前に公式サイトで最新の金額をご確認ください。

診察はZoomのビデオ通話で、接続トラブルがあれば電話に切り替わります。処方は「ホルモン補充療法」「漢方薬」「その他の薬」から組み合わせて提案される形式です。子宮がん検診やエコー検査など内診を伴う検査は、対面クリニックでの受診が推奨されています。

費用は保険診療より膨らみます。初回に治療の見通しと通院回数を聞いておくと、総額の見当がつけやすくなります。

ビバエルの基本情報
項目 内容
保険適用なし(自由診療)
診療科婦人科(更年期障害専門)
診察方法オンライン(Zoomビデオ通話/トラブル時は電話)
診療時間予約カレンダーで確認
初診の流れWEB問診・手持ちの検査結果の共有→看護カウンセリング(約40分)→医師の診察→処方
担当者看護師資格を持つ専門カウンセラー+更年期障害の診療を専門とする医師
薬以外のサポート栄養指導・体重管理・心理療法・コーチングなど
相談窓口服用開始後もLINEで相談可
運営HerLifeLab株式会社(2023年12月サービス開始)

4院を通して見ると、月々の負担が軽い院ほど処方の条件は厳しく、条件がゆるい院ほど月々は高くなります。どちらを取るかを先に決めておけば、候補は1〜2院まで絞れます。

オンラインで処方される更年期障害治療薬の種類と効果の違い

   更年期障害オンライン診療の種類と効果

更年期障害の薬物療法は、大きく分けて3系統あります。ホルモン補充療法(HRT)、漢方薬、向精神薬です。作用の仕方がそれぞれ違うので、症状に合うものを知っておくと初診で話が早く進みます。

更年期障害のHRTは減ったエストロゲンを補って症状の原因にアプローチする

エストラーナテープやメノエイドコンビパッチが代表例です。減少した女性ホルモンを体の外から補う治療法で、貼り薬・塗り薬・飲み薬の3つの形があります。

狙うのは、ホットフラッシュや発汗といった血管運動神経系の症状です。メノエイドコンビパッチの国内第Ⅲ相臨床試験では、投与52週後のホットフラッシュに対する有効率が81.3%と報告されています。子宮がある場合は、子宮内膜への影響を抑えるために黄体ホルモンを併用するのが基本です。

副作用としては、皮膚のかぶれ、頭痛、眠気、めまい、乳房の張りなどが報告されています。過去に乳がんと診断された方、血栓性の疾患がある方などは使用できません。処方前に検診結果の提出を求められるのは、安全確認のためです。

更年期障害の漢方薬は体質から整えて複数の不調にアプローチする

代表格は、当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)、加味逍遙散(かみしょうようさん)、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)。婦人科三大処方と呼ばれます。体全体のバランスを整えることを目指すのが漢方の考え方です。

当帰芍薬散は、冷えやすく疲れやすい方、むくみが気になる方に。加味逍遙散は、イライラや落ち込み、のぼせが強い方に。桂枝茯苓丸は、冷えのぼせや肩こり、頭痛がある方に用いられます。更年期障害への有効率は、国内の準ランダム化比較試験で当帰芍薬散が65.2%、加味逍遙散が74.0%と報告されています。

ホルモン剤に抵抗がある人や、検診をまだ受けていない人が最初の一手に選びやすい系統です。ただし、漢方にも発疹・かゆみ・食欲不振などの副作用があります。自己判断で量を増やさず、医師の指示に従ってください。

更年期障害の不眠や気分の落ち込みに使う薬はオンライン処方に制限がある

不眠や強い不安に使われるのは、抗不安薬や抗うつ薬です。ただし向精神薬に該当する薬は、原則としてオンラインで処方できません。対面診療を経ていない患者への処方が、法令で制限されているためです。

一方で、不眠とほてりが同じ根から来ているケースもあります。夜中に汗で目が覚めるタイプなら、HRTや漢方で両方が落ち着くこともあるため、まずはそちらを試す順番になります。

眠れない状態そのものが悩みの中心なら、向精神薬に該当しない睡眠薬を扱う院を選ぶか、対面の婦人科・心療内科を検討することになります。

オンラインで処方される主な更年期障害治療薬の比較
系統 代表的な薬 向いている症状 オンライン処方
ホルモン補充療法
(HRT)
エストラーナテープ/メノエイドコンビパッチ/ジュリナ/ディビゲル/エフメノ ホットフラッシュ、発汗、不眠、情緒不安定 条件つきで可
※検診結果の提出を求められる場合あり
漢方薬 当帰芍薬散/加味逍遙散/桂枝茯苓丸/温経湯 ほか 冷え、むくみ、イライラ、のぼせ、肩こり 可
抗不安薬・抗うつ薬 症状に応じて医師が判断 強い不安、気分の落ち込み 薬剤による
※法令上の向精神薬は条件を満たさない限り不可

※効果の現れ方には個人差があります。副作用が疑われる症状が出た場合は、自己判断で中止せず処方元の医療機関にご相談ください。

どれが合うかは、使ってみないと分かりません。合わないと感じたら我慢せず、再診で切り替えを相談してください。1ヶ月定期のある院なら、短い期間で試してから継続を決められます。

更年期障害のオンライン診療にかかる費用を抑える4つの方法

   更年期障害オンライン診療費用を抑えるポイント

同じ薬でも、診療の枠組みとプランの選び方で1ヶ月の負担は変わります。HRTを1年続けると、自由診療と保険診療で数万円の差が出ることもあります。保険の有無・処方日数・定期プラン・上乗せ費用の4点を、負担が減りやすい順に見ていきます。

更年期障害の保険診療を選ぶと薬代が大きく下がる

効果が大きいのは、保険診療の医療機関を選ぶことです。更年期障害は保険適用される疾患なので、条件を満たせばオンラインでも薬代は薬価の3割で済みます。

自由診療でHRTに月5,000〜7,000円かかるところが、保険診療なら大きく下がります。数年単位で続く見込みがあるなら、保険診療を軸に候補を並べたほうが総額は抑えられます。

ただし、保険診療の院はHRTの処方に検診結果の提出を求めることが多く、24時間予約や定額プランには対応していないのが一般的です。手軽さと負担の軽さは、たいてい両立しません。

更年期障害治療は1ヶ月分・短い処方から始める

いきなり12ヶ月定期を申し込むと、体に合わなかったときに在庫が余ります。オンライン診療では、初診でなくかつその症状について対面診療を経ている場合を除き、基礎疾患等の情報が把握できていない患者への長期処方が制限されています。初回は最大7日分しか処方できない場合があります。

デジタルクリニックは1ヶ月定期から申し込め、期間の縛りもありません。保険診療の院では、処方日数は医師が症状を見ながら判断します。

オンライン診療の定期便やまとめ処方で1ヶ月あたりの単価を下げる

自由診療の院では、処方期間が長いほど1ヶ月あたりの金額が下がります。合う薬が決まった後なら、長期プランに切り替えたほうが得です。

処方期間別の月額イメージ(デジタルクリニックHRTの例)
処方期間 1ヶ月あたり(税込)
1ヶ月定期5,480円
3ヶ月定期5,206円
6ヶ月定期4,932円
12ヶ月定期4,658円

※デジタルクリニックの公開料金を参照(税込)。エストロゲン黄体ホルモン配合剤(メノエイドコンビパッチ8枚/月)の場合。

順番を間違えないでください。長期の定期便は、その薬が自分に合うと分かってからです。解約の締め切りと返品の可否も、申し込み前に確認しておきましょう。

オンライン診療のシステム利用料と送料を含めた実費で比べる

薬代が同じでも、上乗せ費用で差がつきます。保険診療でもシステム利用料は保険適用外で、患者目線のクリニックは初診1,000円・再診1,500円、ミナカラは0円です。

送料も回数分だけ積み上がります。デジタルクリニックは1回550円、貼り薬のクール便なら1,100円。毎月届けば年間6,600〜13,200円で、薬代の1〜2ヶ月分に相当します。ミナカラの配送料は250円、薬局受け取りを選べば事務手数料770円です。

上乗せ分は1ヶ月では小さく見えます。1年分で並べてから、どの院にするか決めてください。

更年期障害はオンライン診療を選ぶべき理由と市販薬やサプリとの違いを解説

   更年期障害オンライン診療と市販薬の違い

不調が続くと、まずドラッグストアの漢方薬やサプリメントを試す人が多いはずです。手軽で費用も抑えられますが、医療機関の処方薬とは位置づけがそもそも違います。医師の診察が入るかどうか、HRTを選べるかどうかで、できることが変わります。

更年期障害のオンライン診療では医師が原因を切り分けて薬を選ぶ

オンライン診療では、医師が問診の内容から不調の背景まで含めて判断します。更年期障害の症状に見える不調が、甲状腺疾患や心疾患、貧血など別の病気の症状であることもあるためです。ほてりや動悸、強い倦怠感は、他の疾患とも重なりやすい症状です。

持病・服用中の薬・症状の経過を伝えたうえで処方を受けられるので、飲み合わせの確認もできます。服用後に違和感があれば、処方元のクリニックに連絡すれば対応の指示をもらえます。何か起きたときに連絡先があるかどうかで、対処の速さが変わります。

更年期障害の市販薬・サプリは医療機関の処方薬と位置づけが異なる

市販の漢方薬には、更年期症状を効能・効果に含む一般用医薬品もあります。ただし、医療用と同じ名前でも成分量が異なることがあります。サプリメントは分類上は健康食品で、医薬品ではありません。健康の維持・増進などを目的とする食品であり、疾病の治療や予防のために摂取するものではありません。

市販品を使っても改善しない。日常生活に支障が出ている。当てはまるなら、医師に相談したほうが早く落ち着くことがあります。更年期障害の不調を我慢し続けると、仕事や家庭生活への影響が長引くことも指摘されています。

市販薬・サプリと医療機関の処方薬の違い
項目 市販薬・サプリ オンライン診療の処方薬
分類一般用医薬品または健康食品医療用医薬品
医師の診察なしあり(既往歴・併用薬を確認)
目的軽度〜中等度の症状緩和/健康の維持・増進更年期障害の治療
HRT取り扱いなし医師の判断で処方可
原因の切り分けできないほかの疾患の可能性を含めて医師が判断
副作用が出た場合相談先が限られる再診で用量調整や中止を相談できる

オンライン診療の梱包と受け取り方法で更年期障害治療を続けやすくなる

受け取りで気になるのは、外装から中身が分かってしまわないかです。デジタルクリニックは品名を日用品と記載しポスト投函で届けます。患者目線のクリニックとミナカラは薬局受け取りに対応しているため、そもそも自宅に配送物が届きません。

同居家族がいる、日中は家にいない。当てはまる場合は、薬局受け取りができる院を選ぶと続けやすくなります。貼り薬はクール便になる院もあるので、不在時の受け取り方法もあわせて確認しておきましょう。

更年期障害のオンライン診療でよくある質問と回答

更年期障害の治療をオンライン診療で始める前に確認しておきたい点を、保険・処方・初診・継続の場面ごとに整理しました。保険適用の範囲、検診結果がない場合の選択肢、費用の抑え方など、初診予約の前につまずきやすい疑問を取り上げます。

Q

更年期障害の治療は保険適用されますか?

A
  • 更年期障害は保険適用される疾患です。保険診療を行う医療機関であれば、オンライン診療でも原則3割負担で受診できます。
  • ただし、すべてのオンラインクリニックが保険診療に対応しているわけではありません。今回紹介した4院のうち、患者目線のクリニックとミナカラ オンライン診療が保険適用、デジタルクリニックとビバエルは自由診療です。
  • 保険診療でも、オンライン診療のシステム利用料は保険適用外で加算される場合があります。
Q

検査を受けていなくてもHRTを処方してもらえますか?

A
  • 院によって条件が異なります。患者目線のクリニックは各種婦人科がん検査等の結果提出を求めており、ミナカラは年1回の子宮がん・乳がん検診と定期的な血液検査を必須としています。
  • 検査そのものはオンラインでは受けられません。近くの婦人科や健診センターで受けたうえで、処方と経過観察をオンラインに切り替える形になります。
  • 検診をまだ受けていない場合は、漢方薬から始めることもできます。
Q

初診からオンラインだけで薬を受け取れますか?

A
  • 漢方薬については、初診からオンラインで処方を受けられる院が多くあります。
  • HRTは検査結果の提出が条件になる場合があるため、初診の時点で処方まで進めるかどうかは院と状況によって変わります。
  • 2026年4月1日施行の医療法施行規則では、初診でなく、かつその症状について対面診療を経ている場合を除き、基礎疾患等の情報が把握できていない患者への8日分以上の処方はできません。該当する場合は最大7日分となります。
Q

更年期障害の不眠やイライラに睡眠薬・抗不安薬は出してもらえますか?

A
  • その症状等について対面診療を経ていない場合、向精神薬に該当する薬は処方できません。2026年4月1日施行の医療法施行規則第9条の6の13第3項により、オンライン診療では、初診でなくかつその症状について対面診療を経ている場合を除いて、麻薬および向精神薬を処方できないとされています。
  • ミナカラは向精神薬を処方できないと公式サイトに明記しています。
  • 不眠やイライラが更年期のホルモン変化によるものであれば、HRTや漢方で改善が期待できるケースもあります。まずは症状を具体的に伝えて医師に相談してください。
Q

費用が最も安く済むのはどのクリニックですか?

A
  • 自由診療で見ると、デジタルクリニックのHRTが12ヶ月定期で1ヶ月4,658円(税込)、漢方が12ヶ月定期で1ヶ月5,440円(税込)です。
  • 保険診療では薬代を薬価の3割に抑えられます。追加費用まで含めると、システム利用料がかからず配送料250円のミナカラの負担が軽くなりやすいです。
  • ただし総額はシステム利用料・送料・処方内容で変わります。3ヶ月続けた場合の合計で比べてください。
Q

顔を映さずに診察を受けられるクリニックはありますか?

A
  • デジタルクリニックは電話診察なので、顔を映す必要がありません。指定した日時にクリニックから着信します。
  • ほかの3院はビデオ通話が基本です。ビデオ通話に抵抗がある場合は、診察形式を事前に確認したうえで申し込んでください。
Q

配送時に中身がわかってしまいませんか?

A
  • デジタルクリニックは伝票の依頼主を「同上」、品名を「日用品」と記載し、ポスト投函で届けます。
  • 患者目線のクリニックとミナカラは薬局受け取りに対応しているため、自宅に配送物を届けない選択もできます。
  • 貼り薬はクール便での配送になる場合があり、送料と受け取り方法が変わります。申し込み前に確認してください。
Q

検診費用を抑える方法はありますか?

A
  • 子宮頸がん検診と乳がん検診は、多くの市区町村が費用の一部を助成しています。対象年齢や自己負担額、受診できる医療機関は自治体ごとに異なります。
  • お住まいの市区町村の検診案内で対象医療機関を確認してから婦人科を予約すると、自費で受けるより費用を抑えられます。
  • 勤務先の健康保険組合が実施する健診に、婦人科検診が含まれている場合もあります。
Q

治療はどのくらいの期間続けますか?

A
  • 更年期は閉経前5年間と閉経後5年間をあわせた約10年間とされます。
  • HRTの治療期間は目的や症状によって変わります。数ヶ月で区切る場合も、年単位で続ける場合もあるため、医師に見通しを確認してください。
  • 体が新しいホルモンバランスに慣れてつらさが落ち着いたら、医師と相談しながら量を減らしたり休んだりして終了へ向かいます。
Q

副作用が出た場合はどう対応すればよいですか?

A
  • 処方を受けたクリニックへ連絡すると、医師から対応の指示を受けられます。症状が出た時期・薬の名前・使用量を伝えると判断がしやすくなります。
  • HRTでは皮膚のかぶれ、頭痛、乳房の張り、少量の出血などが起こることがあります。多くは体が慣れるまでの一時的なものとされていますが、気になる症状は自己判断せず相談してください。
Q

オンライン診療では対応できないケースはありますか?

A
  • 血液検査、経腟超音波検査、子宮頸がん・体がん検診、乳房の検査は対面の医療機関でしか受けられません。
  • 不正出血がある、急激に体重が変わった、動悸が激しく日常生活に支障が出ている、しびれや麻痺があるといった場合は、まず対面での婦人科受診をおすすめします。
  • 症状が重い場合や検査が必要と医師が判断した場合は、対面診療を案内されることがあります。

料金や取り扱い薬は、各院が随時更新します。本記事に掲載した金額は、初診予約の前に公式サイトで照合してください。服用中の薬や持病に関する疑問は、問診票の自由記入欄に書いておけば診察時に回答をもらえます。

更年期障害のオンライン診療を受ける手順と確認すべき注意点

更年期障害オンライン診療事前の確認事項

申し込みから受け取り、継続までの流れには、先に知っておくと後で困らない点がいくつかあります。記入内容が不十分だと、処方が翌回に持ち越されることもあります。問診票・受け取り方法・解約条件の3つを押さえておきましょう。

更年期障害の問診票では症状と既往歴・併用薬を正確に伝える

オンライン診療では、診察の前にWEB問診票を記入します。問診票の記載が医師の治療選択の根拠になります。記入の正確さが、そのまま処方の精度につながります。

問診票に書いておく内容
  • 現在の症状と、いつから続いているか
  • 月経の状況(最終月経、周期の乱れ、閉経の時期)
  • これまでの通院歴と持病
  • 服用中の薬
  • 直近の健診・がん検診の結果

お薬手帳と検査結果を手元に置いて記入すると、漏れがありません。

症状は、身体・精神・泌尿生殖器の3つに分けて伝えると通じやすくなります。ほてりや動悸なら身体症状、イライラや落ち込みなら精神症状、腟の乾燥感や頻尿なら泌尿生殖器症状。どれが最もつらいかを添えると、治療の優先順位が決まります。

オンライン診療の薬の受け取り方法と配送スピードを申し込み前に選ぶ

薬は自宅への配送が基本ですが、受け取り方の選択肢は院ごとに違います。薬局受け取りに対応していれば、診察したその日のうちに手に入る可能性があります。患者目線のクリニックは全国の薬局から自分で指定でき、診察後30分程度で受け取れます。

配送は、翌日到着が標準の院と、追加費用で当日到着を選べる院に分かれます。急ぐ場合でも、対象エリア外に住んでいれば当日便は使えません。薬局受け取りのほうが早く手に入ることもあります。

受け取りに関する確認ポイント
  • 薬局受け取りに対応しているか、指定できる薬局の範囲
  • 標準配送の最短日数と、当日便の対象エリア・追加費用
  • 貼り薬がクール便になる場合の送料と受け取り方法
  • 梱包の外観(伝票にクリニック名が出ない仕様になっているか)

定期便は解約ルールと返品条件を初回注文時に確認する

自由診療の定期プランを選ぶなら、解約のタイミングと手続き方法を先に確認しておくと、不要な継続や在庫の積み上がりを防げます。デジタルクリニックは期間の縛りがなく、公式LINEに連絡すればプランの変更も停止もできます。

返品・交換は、一度発送された薬には応じない院があります。合わないと感じた時点で止められるよう、次回発送日・解約申請の締め切り日・登録した支払い方法の3つを初回注文時に控えておいてください。

保険診療の院では、定期便という仕組みはありません。処方日数ごとに再診を受ける形になります。次の予約をいつ取るかを診察の最後に確認しておくと、治療が途切れません。

更年期障害のオンライン診療は保険の有無・治療の選択肢・受診時間の3点で選ぼう

更年期障害の治療は、数ヶ月で区切ることも数年続くこともあります。だからクリニック選びでは、初回の安さより保険が使えるか・希望する治療を出せるか・受診できる時間帯が合うかを見てください。

紹介した4院はどれも、オンラインから更年期障害の診療を受けられます。ただしHRTについては、検診結果の提出や定期的な血液検査を条件にする院があります。ホルモン治療を想定しているなら、先に近くの婦人科で検査を済ませておくと二度手間になりません。

重視する条件別の選び方
重視する条件 候補となる院 理由
月々の負担を抑える 患者目線のクリニック/ミナカラ オンライン診療 保険診療のため薬代が薬価の3割。長く続けるほど差が出る
追加費用を抑えたい ミナカラ オンライン診療 システム利用料0円、配送料250円と上乗せが少ない
検査結果がなくても始めたい デジタルクリニック 自由診療の定額プラン。漢方は3種類から選べる
顔を映さない診察 デジタルクリニック 電話診察でビデオ通話が不要
早朝・深夜に受診したい デジタルクリニック/患者目線のクリニック 24時間365日予約と、6:00〜24:00の年中無休診療
その日のうちに薬がほしい 患者目線のクリニック/ミナカラ オンライン診療 薬局受け取りに対応。診察後30分程度で受け取れる
原因からじっくり相談したい ビバエル 更年期障害専門の女性医療チームが初回40分のカウンセリングを行う
薬以外の方法も試したい ビバエル 栄養指導・心理療法・コーチングなどのサポートを用意

初回の診察では、症状・月経の状況・持病・服用中の薬・直近の検査結果を医師に伝えて治療を相談します。効果や副作用の出方には、個人差があります。1種類で判断せず、合わなければ再診で切り替えを相談してください。

4院を比較して分かったこと

更年期障害のオンライン診療は、保険が使えるかどうか、HRTを受け取るための条件、受診できる時間帯と診察形式という3つの軸で比較できます。HRTは検診結果の提出や定期検査を求められる院があるため、検査の有無で選ぶべき院が変わります。重視する条件が決まったら、候補院の公式サイトで最新の料金と取り扱い薬を確認したうえで初診を予約してください。

※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、診断や治療方針を示すものではありません。処方の可否・薬剤・用量は医師の診察により判断されます。掲載している料金・サービス内容・取り扱い薬は変動する可能性があるため、最新情報は各クリニックの公式サイトをご確認ください。不正出血がある場合、急激な体調の変化がある場合、症状が重く日常生活に支障が出ている場合は、オンラインではなくお近くの婦人科で対面の受診をおすすめします。